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50と88の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

今回は50と88の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、50と88の最小公倍数は2200です。

どのようにして最小公倍数である2200を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

50と88の最小公倍数

50と88の最小公倍数は2200である

50と88の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2200を計算するためには、3つのStepを実施していく必要があります。

50と88の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    50の倍数を求める

    まずは50の倍数を計算します。

    50の倍数:50, 100, 150, 200, 250

  • Step2
    88の倍数を求める

    手順2として88の倍数を算出します。

    88の倍数:88, 176, 264, 352, 440

  • STEP3
    50と88の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    50の倍数:50, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 550, 600, 650, 700, 750, 800, 850, 900, 950, 1000, 1050, 1100, 1150, 1200, 1250, 1300, 1350, 1400, 1450, 1500, 1550, 1600, 1650, 1700, 1750, 1800, 1850, 1900, 1950, 2000, 2050, 2100, 2150, 2200

    88の倍数:88, 176, 264, 352, 440, 528, 616, 704, 792, 880, 968, 1056, 1144, 1232, 1320, 1408, 1496, 1584, 1672, 1760, 1848, 1936, 2024, 2112, 2200

    共通の倍数として、初めて2200が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、50と88の最小公倍数は2200となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、50と88で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=50\times 88\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

50と88の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=50\times 88\div 2=2200 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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