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51と57の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

本記事では51と57の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、51と57の最小公倍数は969です。

ではどうやって最小公倍数である969を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

51と57の最小公倍数

51と57の最小公倍数は969である

51と57の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である969を導き出すためには、3つのStepを計算する必要があります。

51と57の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    51の倍数を求める

    最初の手順として51の倍数を導き出します。

    51の倍数:51, 102, 153, 204, 255

  • 手順2
    57の倍数を求める

    次に57の倍数を求めます。

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285

  • STEP3
    51と57の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    51の倍数:51, 102, 153, 204, 255, 306, 357, 408, 459, 510, 561, 612, 663, 714, 765, 816, 867, 918, 969

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285, 342, 399, 456, 513, 570, 627, 684, 741, 798, 855, 912, 969

    共通の倍数として、初めて969が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、51と57の最小公倍数は969となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、51と57で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=51\times 57\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

51と57の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=51\times 57\div 3=969 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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