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52と94の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では52と94の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、52と94の最小公倍数は2444です。

どのようにして最小公倍数である2444を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

52と94の最小公倍数

52と94の最小公倍数は2444である

52と94の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2444を算出するためには、3つのStepをしなければなりません。

52と94の最小公倍数を求める3手順
  • Step1
    52の倍数を求める

    ステップ1として52の倍数を導出します。

    52の倍数:52, 104, 156, 208, 260

  • Step2
    94の倍数を求める

    2番目の手順として94の倍数を計算します。

    94の倍数:94, 188, 282, 376, 470

  • STEP3
    52と94の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    52の倍数:52, 104, 156, 208, 260, 312, 364, 416, 468, 520, 572, 624, 676, 728, 780, 832, 884, 936, 988, 1040, 1092, 1144, 1196, 1248, 1300, 1352, 1404, 1456, 1508, 1560, 1612, 1664, 1716, 1768, 1820, 1872, 1924, 1976, 2028, 2080, 2132, 2184, 2236, 2288, 2340, 2392, 2444

    94の倍数:94, 188, 282, 376, 470, 564, 658, 752, 846, 940, 1034, 1128, 1222, 1316, 1410, 1504, 1598, 1692, 1786, 1880, 1974, 2068, 2162, 2256, 2350, 2444

    共通の倍数として、初めて2444が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、52と94の最小公倍数は2444となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、52と94で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=52\times 94\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

52と94の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=52\times 94\div 2=2444 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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