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56と58の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

ここでは56と58の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、56と58の最小公倍数は1624です。

どのような計算で最小公倍数である1624を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

56と58の最小公倍数

56と58の最小公倍数は1624である

56と58の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1624を計算するためには、3つのステップをしなければなりません。

56と58の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    56の倍数を求める

    手順1として56の倍数を求めます。

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280

  • Step2
    58の倍数を求める

    手順2として58の倍数を算出します。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • STEP3
    56と58の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280, 336, 392, 448, 504, 560, 616, 672, 728, 784, 840, 896, 952, 1008, 1064, 1120, 1176, 1232, 1288, 1344, 1400, 1456, 1512, 1568, 1624

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928, 986, 1044, 1102, 1160, 1218, 1276, 1334, 1392, 1450, 1508, 1566, 1624

    共通の倍数として、初めて1624が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、56と58の最小公倍数は1624となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、56と58で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=56\times 58\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

56と58の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=56\times 58\div 2=1624 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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