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56と68の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

本記事では56と68の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、56と68の最小公倍数は952です。

ではどうやって最小公倍数である952を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

56と68の最小公倍数

56と68の最小公倍数は952である

56と68の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である952を導き出すためには、3つの手順を計算する必要があります。

56と68の最小公倍数を求める3手順
  • Step1
    56の倍数を求める

    最初に56の倍数を算出します。

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280

  • ステップ2
    68の倍数を求める

    2番目の手順として68の倍数を導出します。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • Step3
    56と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280, 336, 392, 448, 504, 560, 616, 672, 728, 784, 840, 896, 952

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952

    共通の倍数として、初めて952が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、56と68の最小公倍数は952となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、56と68で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=56\times 68\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

56と68の最大公約数は4です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=56\times 68\div 4=952 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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