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56と69の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

今回は56と69の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、56と69の最小公倍数は3864です。

どのような計算で最小公倍数である3864を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

56と69の最小公倍数

56と69の最小公倍数は3864である

56と69の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である3864を算出するためには、3つの手順が必要です。

56と69の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    56の倍数を求める

    手順1として56の倍数を導き出します。

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280

  • Step2
    69の倍数を求める

    ステップ2として69の倍数を導き出します。

    69の倍数:69, 138, 207, 276, 345

  • ステップ3
    56と69の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280, 336, 392, 448, 504, 560, 616, 672, 728, 784, 840, 896, 952, 1008, 1064, 1120, 1176, 1232, 1288, 1344, 1400, 1456, 1512, 1568, 1624, 1680, 1736, 1792, 1848, 1904, 1960, 2016, 2072, 2128, 2184, 2240, 2296, 2352, 2408, 2464, 2520, 2576, 2632, 2688, 2744, 2800, 2856, 2912, 2968, 3024, 3080, 3136, 3192, 3248, 3304, 3360, 3416, 3472, 3528, 3584, 3640, 3696, 3752, 3808, 3864

    69の倍数:69, 138, 207, 276, 345, 414, 483, 552, 621, 690, 759, 828, 897, 966, 1035, 1104, 1173, 1242, 1311, 1380, 1449, 1518, 1587, 1656, 1725, 1794, 1863, 1932, 2001, 2070, 2139, 2208, 2277, 2346, 2415, 2484, 2553, 2622, 2691, 2760, 2829, 2898, 2967, 3036, 3105, 3174, 3243, 3312, 3381, 3450, 3519, 3588, 3657, 3726, 3795, 3864

    共通の倍数として、初めて3864が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、56と69の最小公倍数は3864となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、56と69で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=56\times 69\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

56と69の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=56\times 69\div 1=3864 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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