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57と58の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

本記事では57と58の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、57と58の最小公倍数は3306です。

どのようにして最小公倍数である3306を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

57と58の最小公倍数

57と58の最小公倍数は3306である

57と58の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である3306を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

57と58の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    57の倍数を求める

    まずは57の倍数を導き出します。

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285

  • ステップ2
    58の倍数を求める

    次に58の倍数を導き出します。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • STEP3
    57と58の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285, 342, 399, 456, 513, 570, 627, 684, 741, 798, 855, 912, 969, 1026, 1083, 1140, 1197, 1254, 1311, 1368, 1425, 1482, 1539, 1596, 1653, 1710, 1767, 1824, 1881, 1938, 1995, 2052, 2109, 2166, 2223, 2280, 2337, 2394, 2451, 2508, 2565, 2622, 2679, 2736, 2793, 2850, 2907, 2964, 3021, 3078, 3135, 3192, 3249, 3306

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928, 986, 1044, 1102, 1160, 1218, 1276, 1334, 1392, 1450, 1508, 1566, 1624, 1682, 1740, 1798, 1856, 1914, 1972, 2030, 2088, 2146, 2204, 2262, 2320, 2378, 2436, 2494, 2552, 2610, 2668, 2726, 2784, 2842, 2900, 2958, 3016, 3074, 3132, 3190, 3248, 3306

    共通の倍数として、初めて3306が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、57と58の最小公倍数は3306となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、57と58で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=57\times 58\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

57と58の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=57\times 58\div 1=3306 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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