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57と77の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では57と77の最小公倍数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、57と77の最小公倍数は4389です。

ではどうやって最小公倍数である4389を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

57と77の最小公倍数

57と77の最小公倍数は4389である

57と77の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4389を計算するためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

57と77の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    57の倍数を求める

    まずは57の倍数を導き出します。

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285

  • Step2
    77の倍数を求める

    次に77の倍数を算出します。

    77の倍数:77, 154, 231, 308, 385

  • ステップ3
    57と77の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285, 342, 399, 456, 513, 570, 627, 684, 741, 798, 855, 912, 969, 1026, 1083, 1140, 1197, 1254, 1311, 1368, 1425, 1482, 1539, 1596, 1653, 1710, 1767, 1824, 1881, 1938, 1995, 2052, 2109, 2166, 2223, 2280, 2337, 2394, 2451, 2508, 2565, 2622, 2679, 2736, 2793, 2850, 2907, 2964, 3021, 3078, 3135, 3192, 3249, 3306, 3363, 3420, 3477, 3534, 3591, 3648, 3705, 3762, 3819, 3876, 3933, 3990, 4047, 4104, 4161, 4218, 4275, 4332, 4389

    77の倍数:77, 154, 231, 308, 385, 462, 539, 616, 693, 770, 847, 924, 1001, 1078, 1155, 1232, 1309, 1386, 1463, 1540, 1617, 1694, 1771, 1848, 1925, 2002, 2079, 2156, 2233, 2310, 2387, 2464, 2541, 2618, 2695, 2772, 2849, 2926, 3003, 3080, 3157, 3234, 3311, 3388, 3465, 3542, 3619, 3696, 3773, 3850, 3927, 4004, 4081, 4158, 4235, 4312, 4389

    共通の倍数として、初めて4389が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、57と77の最小公倍数は4389となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、57と77で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=57\times 77\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

57と77の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=57\times 77\div 1=4389 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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