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58と78の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

ここでは58と78の最小公倍数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、58と78の最小公倍数は2262です。

ではどうやって最小公倍数である2262を求めるのか。

そのやり方について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

58と78の最小公倍数

58と78の最小公倍数は2262である

58と78の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2262を算出するためには、3つのSTEPをしなければなりません。

58と78の最小公倍数を求める3手順
  • Step1
    58の倍数を求める

    手順1として58の倍数を計算します。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • Step2
    78の倍数を求める

    ステップ2として78の倍数を計算します。

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390

  • 手順3
    58と78の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928, 986, 1044, 1102, 1160, 1218, 1276, 1334, 1392, 1450, 1508, 1566, 1624, 1682, 1740, 1798, 1856, 1914, 1972, 2030, 2088, 2146, 2204, 2262

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390, 468, 546, 624, 702, 780, 858, 936, 1014, 1092, 1170, 1248, 1326, 1404, 1482, 1560, 1638, 1716, 1794, 1872, 1950, 2028, 2106, 2184, 2262

    共通の倍数として、初めて2262が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、58と78の最小公倍数は2262となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、58と78で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=58\times 78\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

58と78の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=58\times 78\div 2=2262 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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