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58と83の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

本記事では58と83の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、58と83の最小公倍数は4814です。

どのようにして最小公倍数である4814を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

58と83の最小公倍数

58と83の最小公倍数は4814である

58と83の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4814を導き出すためには、3つのステップが必要です。

58と83の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    58の倍数を求める

    最初の手順として58の倍数を求めます。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • Step2
    83の倍数を求める

    2番目の手順として83の倍数を求めます。

    83の倍数:83, 166, 249, 332, 415

  • 手順3
    58と83の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928, 986, 1044, 1102, 1160, 1218, 1276, 1334, 1392, 1450, 1508, 1566, 1624, 1682, 1740, 1798, 1856, 1914, 1972, 2030, 2088, 2146, 2204, 2262, 2320, 2378, 2436, 2494, 2552, 2610, 2668, 2726, 2784, 2842, 2900, 2958, 3016, 3074, 3132, 3190, 3248, 3306, 3364, 3422, 3480, 3538, 3596, 3654, 3712, 3770, 3828, 3886, 3944, 4002, 4060, 4118, 4176, 4234, 4292, 4350, 4408, 4466, 4524, 4582, 4640, 4698, 4756, 4814

    83の倍数:83, 166, 249, 332, 415, 498, 581, 664, 747, 830, 913, 996, 1079, 1162, 1245, 1328, 1411, 1494, 1577, 1660, 1743, 1826, 1909, 1992, 2075, 2158, 2241, 2324, 2407, 2490, 2573, 2656, 2739, 2822, 2905, 2988, 3071, 3154, 3237, 3320, 3403, 3486, 3569, 3652, 3735, 3818, 3901, 3984, 4067, 4150, 4233, 4316, 4399, 4482, 4565, 4648, 4731, 4814

    共通の倍数として、初めて4814が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、58と83の最小公倍数は4814となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、58と83で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=58\times 83\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

58と83の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=58\times 83\div 1=4814 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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