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59と64の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

今回は59と64の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、59と64の最小公倍数は3776です。

どのような計算で最小公倍数である3776を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

59と64の最小公倍数

59と64の最小公倍数は3776である

59と64の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である3776を求めるためには、3つの手順を計算する必要があります。

59と64の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    59の倍数を求める

    最初に59の倍数を求めます。

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295

  • 手順2
    64の倍数を求める

    次に64の倍数を導出します。

    64の倍数:64, 128, 192, 256, 320

  • Step3
    59と64の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295, 354, 413, 472, 531, 590, 649, 708, 767, 826, 885, 944, 1003, 1062, 1121, 1180, 1239, 1298, 1357, 1416, 1475, 1534, 1593, 1652, 1711, 1770, 1829, 1888, 1947, 2006, 2065, 2124, 2183, 2242, 2301, 2360, 2419, 2478, 2537, 2596, 2655, 2714, 2773, 2832, 2891, 2950, 3009, 3068, 3127, 3186, 3245, 3304, 3363, 3422, 3481, 3540, 3599, 3658, 3717, 3776

    64の倍数:64, 128, 192, 256, 320, 384, 448, 512, 576, 640, 704, 768, 832, 896, 960, 1024, 1088, 1152, 1216, 1280, 1344, 1408, 1472, 1536, 1600, 1664, 1728, 1792, 1856, 1920, 1984, 2048, 2112, 2176, 2240, 2304, 2368, 2432, 2496, 2560, 2624, 2688, 2752, 2816, 2880, 2944, 3008, 3072, 3136, 3200, 3264, 3328, 3392, 3456, 3520, 3584, 3648, 3712, 3776

    共通の倍数として、初めて3776が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、59と64の最小公倍数は3776となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、59と64で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=59\times 64\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

59と64の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=59\times 64\div 1=3776 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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