このページでは59と71の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、59と71の最小公倍数は4189です。
どのようにして最小公倍数である4189を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
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59と71の最小公倍数
59と71の最小公倍数は4189である
59と71の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である4189を導き出すためには、3つの手順を実施していく必要があります。
- 手順159の倍数を求める
まずは59の倍数を導出します。
59の倍数:59, 118, 177, 236, 295
- 手順271の倍数を求める
次に71の倍数を導き出します。
71の倍数:71, 142, 213, 284, 355
- 手順359と71の倍数で同じ数字が出るまで計算する
59の倍数:59, 118, 177, 236, 295, 354, 413, 472, 531, 590, 649, 708, 767, 826, 885, 944, 1003, 1062, 1121, 1180, 1239, 1298, 1357, 1416, 1475, 1534, 1593, 1652, 1711, 1770, 1829, 1888, 1947, 2006, 2065, 2124, 2183, 2242, 2301, 2360, 2419, 2478, 2537, 2596, 2655, 2714, 2773, 2832, 2891, 2950, 3009, 3068, 3127, 3186, 3245, 3304, 3363, 3422, 3481, 3540, 3599, 3658, 3717, 3776, 3835, 3894, 3953, 4012, 4071, 4130, 4189
71の倍数:71, 142, 213, 284, 355, 426, 497, 568, 639, 710, 781, 852, 923, 994, 1065, 1136, 1207, 1278, 1349, 1420, 1491, 1562, 1633, 1704, 1775, 1846, 1917, 1988, 2059, 2130, 2201, 2272, 2343, 2414, 2485, 2556, 2627, 2698, 2769, 2840, 2911, 2982, 3053, 3124, 3195, 3266, 3337, 3408, 3479, 3550, 3621, 3692, 3763, 3834, 3905, 3976, 4047, 4118, 4189
共通の倍数として、初めて4189が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、59と71の最小公倍数は4189となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、59と71で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=59\times 71\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
59と71の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=59\times 71\div 1=4189 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
\ おすすめの参考書! /
最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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