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59と72の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

本記事では59と72の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、59と72の最小公倍数は4248です。

ではどうやって最小公倍数である4248を求めるのか。

その手順について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

59と72の最小公倍数

59と72の最小公倍数は4248である

59と72の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4248を計算するためには、3つのステップが必要です。

59と72の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    59の倍数を求める

    最初に59の倍数を計算します。

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295

  • STEP2
    72の倍数を求める

    2番目の手順として72の倍数を導き出します。

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360

  • STEP3
    59と72の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295, 354, 413, 472, 531, 590, 649, 708, 767, 826, 885, 944, 1003, 1062, 1121, 1180, 1239, 1298, 1357, 1416, 1475, 1534, 1593, 1652, 1711, 1770, 1829, 1888, 1947, 2006, 2065, 2124, 2183, 2242, 2301, 2360, 2419, 2478, 2537, 2596, 2655, 2714, 2773, 2832, 2891, 2950, 3009, 3068, 3127, 3186, 3245, 3304, 3363, 3422, 3481, 3540, 3599, 3658, 3717, 3776, 3835, 3894, 3953, 4012, 4071, 4130, 4189, 4248

    72の倍数:72, 144, 216, 288, 360, 432, 504, 576, 648, 720, 792, 864, 936, 1008, 1080, 1152, 1224, 1296, 1368, 1440, 1512, 1584, 1656, 1728, 1800, 1872, 1944, 2016, 2088, 2160, 2232, 2304, 2376, 2448, 2520, 2592, 2664, 2736, 2808, 2880, 2952, 3024, 3096, 3168, 3240, 3312, 3384, 3456, 3528, 3600, 3672, 3744, 3816, 3888, 3960, 4032, 4104, 4176, 4248

    共通の倍数として、初めて4248が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、59と72の最小公倍数は4248となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、59と72で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=59\times 72\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

59と72の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=59\times 72\div 1=4248 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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