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60と70の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

このページでは60と70の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、60と70の最小公倍数は420です。

ではどうやって最小公倍数である420を求めるのか。

その手順について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

60と70の最小公倍数

60と70の最小公倍数は420である

60と70の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である420を計算するためには、3つのStepをしなければなりません。

60と70の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    60の倍数を求める

    最初に60の倍数を求めます。

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300

  • ステップ2
    70の倍数を求める

    次に70の倍数を算出します。

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350

  • Step3
    60と70の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300, 360, 420

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420

    共通の倍数として、初めて420が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、60と70の最小公倍数は420となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、60と70で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=60\times 70\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

60と70の最大公約数は10です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=60\times 70\div 10=420 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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