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60と71の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本解説では60と71の最小公倍数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、60と71の最小公倍数は4260です。

どうやって最小公倍数である4260を求めるのか。

その手順について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

60と71の最小公倍数

60と71の最小公倍数は4260である

60と71の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4260を導き出すためには、3つの手順が必要です。

60と71の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    60の倍数を求める

    まずは60の倍数を導出します。

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300

  • Step2
    71の倍数を求める

    ステップ2として71の倍数を導き出します。

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355

  • Step3
    60と71の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300, 360, 420, 480, 540, 600, 660, 720, 780, 840, 900, 960, 1020, 1080, 1140, 1200, 1260, 1320, 1380, 1440, 1500, 1560, 1620, 1680, 1740, 1800, 1860, 1920, 1980, 2040, 2100, 2160, 2220, 2280, 2340, 2400, 2460, 2520, 2580, 2640, 2700, 2760, 2820, 2880, 2940, 3000, 3060, 3120, 3180, 3240, 3300, 3360, 3420, 3480, 3540, 3600, 3660, 3720, 3780, 3840, 3900, 3960, 4020, 4080, 4140, 4200, 4260

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355, 426, 497, 568, 639, 710, 781, 852, 923, 994, 1065, 1136, 1207, 1278, 1349, 1420, 1491, 1562, 1633, 1704, 1775, 1846, 1917, 1988, 2059, 2130, 2201, 2272, 2343, 2414, 2485, 2556, 2627, 2698, 2769, 2840, 2911, 2982, 3053, 3124, 3195, 3266, 3337, 3408, 3479, 3550, 3621, 3692, 3763, 3834, 3905, 3976, 4047, 4118, 4189, 4260

    共通の倍数として、初めて4260が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、60と71の最小公倍数は4260となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、60と71で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=60\times 71\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

60と71の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=60\times 71\div 1=4260 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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