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60と82の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

この記事では60と82の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、60と82の最小公倍数は2460です。

どのようにして最小公倍数である2460を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

60と82の最小公倍数

60と82の最小公倍数は2460である

60と82の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2460を求めるためには、3つのStepを実施していく必要があります。

60と82の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    60の倍数を求める

    最初の手順として60の倍数を算出します。

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300

  • Step2
    82の倍数を求める

    次に82の倍数を導出します。

    82の倍数:82, 164, 246, 328, 410

  • ステップ3
    60と82の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300, 360, 420, 480, 540, 600, 660, 720, 780, 840, 900, 960, 1020, 1080, 1140, 1200, 1260, 1320, 1380, 1440, 1500, 1560, 1620, 1680, 1740, 1800, 1860, 1920, 1980, 2040, 2100, 2160, 2220, 2280, 2340, 2400, 2460

    82の倍数:82, 164, 246, 328, 410, 492, 574, 656, 738, 820, 902, 984, 1066, 1148, 1230, 1312, 1394, 1476, 1558, 1640, 1722, 1804, 1886, 1968, 2050, 2132, 2214, 2296, 2378, 2460

    共通の倍数として、初めて2460が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、60と82の最小公倍数は2460となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、60と82で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=60\times 82\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

60と82の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=60\times 82\div 2=2460 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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