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60と85の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

このページでは60と85の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、60と85の最小公倍数は1020です。

どのようにして最小公倍数である1020を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

60と85の最小公倍数

60と85の最小公倍数は1020である

60と85の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1020を導き出すためには、3つのStepが必要です。

60と85の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    60の倍数を求める

    最初の手順として60の倍数を計算します。

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300

  • 手順2
    85の倍数を求める

    手順2として85の倍数を算出します。

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425

  • 手順3
    60と85の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300, 360, 420, 480, 540, 600, 660, 720, 780, 840, 900, 960, 1020

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425, 510, 595, 680, 765, 850, 935, 1020

    共通の倍数として、初めて1020が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、60と85の最小公倍数は1020となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、60と85で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=60\times 85\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

60と85の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=60\times 85\div 5=1020 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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