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62と66の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

ここでは62と66の最小公倍数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、62と66の最小公倍数は2046です。

ではどうやって最小公倍数である2046を求めるのか。

その手順について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

62と66の最小公倍数

62と66の最小公倍数は2046である

62と66の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2046を導き出すためには、3つのStepが必要です。

62と66の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    62の倍数を求める

    まずは62の倍数を導き出します。

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310

  • ステップ2
    66の倍数を求める

    2番目の手順として66の倍数を計算します。

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330

  • STEP3
    62と66の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310, 372, 434, 496, 558, 620, 682, 744, 806, 868, 930, 992, 1054, 1116, 1178, 1240, 1302, 1364, 1426, 1488, 1550, 1612, 1674, 1736, 1798, 1860, 1922, 1984, 2046

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330, 396, 462, 528, 594, 660, 726, 792, 858, 924, 990, 1056, 1122, 1188, 1254, 1320, 1386, 1452, 1518, 1584, 1650, 1716, 1782, 1848, 1914, 1980, 2046

    共通の倍数として、初めて2046が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、62と66の最小公倍数は2046となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、62と66で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=62\times 66\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

62と66の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=62\times 66\div 2=2046 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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