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62と70の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本解説では62と70の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、62と70の最小公倍数は2170です。

どうやって最小公倍数である2170を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

62と70の最小公倍数

62と70の最小公倍数は2170である

62と70の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2170を算出するためには、3つのステップを計算する必要があります。

62と70の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    62の倍数を求める

    最初に62の倍数を導出します。

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310

  • ステップ2
    70の倍数を求める

    次に70の倍数を算出します。

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350

  • 手順3
    62と70の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310, 372, 434, 496, 558, 620, 682, 744, 806, 868, 930, 992, 1054, 1116, 1178, 1240, 1302, 1364, 1426, 1488, 1550, 1612, 1674, 1736, 1798, 1860, 1922, 1984, 2046, 2108, 2170

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420, 490, 560, 630, 700, 770, 840, 910, 980, 1050, 1120, 1190, 1260, 1330, 1400, 1470, 1540, 1610, 1680, 1750, 1820, 1890, 1960, 2030, 2100, 2170

    共通の倍数として、初めて2170が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、62と70の最小公倍数は2170となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、62と70で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=62\times 70\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

62と70の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=62\times 70\div 2=2170 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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