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62と80の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

ここでは62と80の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、62と80の最小公倍数は2480です。

どうやって最小公倍数である2480を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

62と80の最小公倍数

62と80の最小公倍数は2480である

62と80の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2480を算出するためには、3つのStepをしなければなりません。

62と80の最小公倍数を求める3手順
  • STEP1
    62の倍数を求める

    最初の手順として62の倍数を計算します。

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310

  • 手順2
    80の倍数を求める

    ステップ2として80の倍数を導出します。

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400

  • Step3
    62と80の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310, 372, 434, 496, 558, 620, 682, 744, 806, 868, 930, 992, 1054, 1116, 1178, 1240, 1302, 1364, 1426, 1488, 1550, 1612, 1674, 1736, 1798, 1860, 1922, 1984, 2046, 2108, 2170, 2232, 2294, 2356, 2418, 2480

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400, 480, 560, 640, 720, 800, 880, 960, 1040, 1120, 1200, 1280, 1360, 1440, 1520, 1600, 1680, 1760, 1840, 1920, 2000, 2080, 2160, 2240, 2320, 2400, 2480

    共通の倍数として、初めて2480が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、62と80の最小公倍数は2480となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、62と80で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=62\times 80\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

62と80の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=62\times 80\div 2=2480 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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