【集中力】大幅アップの勉強タイマー

63と68の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

このページでは63と68の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、63と68の最小公倍数は4284です。

どのようにして最小公倍数である4284を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

63と68の最小公倍数

63と68の最小公倍数は4284である

63と68の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4284を導き出すためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

63と68の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    63の倍数を求める

    最初に63の倍数を導き出します。

    63の倍数:63, 126, 189, 252, 315

  • ステップ2
    68の倍数を求める

    2番目の手順として68の倍数を導出します。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • 手順3
    63と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    63の倍数:63, 126, 189, 252, 315, 378, 441, 504, 567, 630, 693, 756, 819, 882, 945, 1008, 1071, 1134, 1197, 1260, 1323, 1386, 1449, 1512, 1575, 1638, 1701, 1764, 1827, 1890, 1953, 2016, 2079, 2142, 2205, 2268, 2331, 2394, 2457, 2520, 2583, 2646, 2709, 2772, 2835, 2898, 2961, 3024, 3087, 3150, 3213, 3276, 3339, 3402, 3465, 3528, 3591, 3654, 3717, 3780, 3843, 3906, 3969, 4032, 4095, 4158, 4221, 4284

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952, 1020, 1088, 1156, 1224, 1292, 1360, 1428, 1496, 1564, 1632, 1700, 1768, 1836, 1904, 1972, 2040, 2108, 2176, 2244, 2312, 2380, 2448, 2516, 2584, 2652, 2720, 2788, 2856, 2924, 2992, 3060, 3128, 3196, 3264, 3332, 3400, 3468, 3536, 3604, 3672, 3740, 3808, 3876, 3944, 4012, 4080, 4148, 4216, 4284

    共通の倍数として、初めて4284が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、63と68の最小公倍数は4284となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、63と68で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=63\times 68\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

63と68の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=63\times 68\div 1=4284 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次