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63と76の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

本解説では63と76の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、63と76の最小公倍数は4788です。

どのようにして最小公倍数である4788を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

63と76の最小公倍数

63と76の最小公倍数は4788である

63と76の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である4788を算出するためには、3つのSTEPが必要です。

63と76の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    63の倍数を求める

    手順1として63の倍数を求めます。

    63の倍数:63, 126, 189, 252, 315

  • 手順2
    76の倍数を求める

    ステップ2として76の倍数を導出します。

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380

  • STEP3
    63と76の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    63の倍数:63, 126, 189, 252, 315, 378, 441, 504, 567, 630, 693, 756, 819, 882, 945, 1008, 1071, 1134, 1197, 1260, 1323, 1386, 1449, 1512, 1575, 1638, 1701, 1764, 1827, 1890, 1953, 2016, 2079, 2142, 2205, 2268, 2331, 2394, 2457, 2520, 2583, 2646, 2709, 2772, 2835, 2898, 2961, 3024, 3087, 3150, 3213, 3276, 3339, 3402, 3465, 3528, 3591, 3654, 3717, 3780, 3843, 3906, 3969, 4032, 4095, 4158, 4221, 4284, 4347, 4410, 4473, 4536, 4599, 4662, 4725, 4788

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380, 456, 532, 608, 684, 760, 836, 912, 988, 1064, 1140, 1216, 1292, 1368, 1444, 1520, 1596, 1672, 1748, 1824, 1900, 1976, 2052, 2128, 2204, 2280, 2356, 2432, 2508, 2584, 2660, 2736, 2812, 2888, 2964, 3040, 3116, 3192, 3268, 3344, 3420, 3496, 3572, 3648, 3724, 3800, 3876, 3952, 4028, 4104, 4180, 4256, 4332, 4408, 4484, 4560, 4636, 4712, 4788

    共通の倍数として、初めて4788が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、63と76の最小公倍数は4788となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、63と76で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=63\times 76\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

63と76の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=63\times 76\div 1=4788 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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