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65と70の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本解説では65と70の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、65と70の最小公倍数は910です。

ではどうやって最小公倍数である910を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

65と70の最小公倍数

65と70の最小公倍数は910である

65と70の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である910を算出するためには、3つのStepが必要です。

65と70の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    65の倍数を求める

    まずは65の倍数を計算します。

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325

  • STEP2
    70の倍数を求める

    次に70の倍数を算出します。

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350

  • STEP3
    65と70の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325, 390, 455, 520, 585, 650, 715, 780, 845, 910

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420, 490, 560, 630, 700, 770, 840, 910

    共通の倍数として、初めて910が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、65と70の最小公倍数は910となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、65と70で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=65\times 70\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

65と70の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=65\times 70\div 5=910 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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