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65と81の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本解説では65と81の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、65と81の最小公倍数は5265です。

どのようにして最小公倍数である5265を求めるのか。

その計算過程を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

65と81の最小公倍数

65と81の最小公倍数は5265である

65と81の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である5265を算出するためには、3つのStepが必要です。

65と81の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    65の倍数を求める

    最初に65の倍数を導出します。

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325

  • 手順2
    81の倍数を求める

    ステップ2として81の倍数を導出します。

    81の倍数:81, 162, 243, 324, 405

  • Step3
    65と81の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325, 390, 455, 520, 585, 650, 715, 780, 845, 910, 975, 1040, 1105, 1170, 1235, 1300, 1365, 1430, 1495, 1560, 1625, 1690, 1755, 1820, 1885, 1950, 2015, 2080, 2145, 2210, 2275, 2340, 2405, 2470, 2535, 2600, 2665, 2730, 2795, 2860, 2925, 2990, 3055, 3120, 3185, 3250, 3315, 3380, 3445, 3510, 3575, 3640, 3705, 3770, 3835, 3900, 3965, 4030, 4095, 4160, 4225, 4290, 4355, 4420, 4485, 4550, 4615, 4680, 4745, 4810, 4875, 4940, 5005, 5070, 5135, 5200, 5265

    81の倍数:81, 162, 243, 324, 405, 486, 567, 648, 729, 810, 891, 972, 1053, 1134, 1215, 1296, 1377, 1458, 1539, 1620, 1701, 1782, 1863, 1944, 2025, 2106, 2187, 2268, 2349, 2430, 2511, 2592, 2673, 2754, 2835, 2916, 2997, 3078, 3159, 3240, 3321, 3402, 3483, 3564, 3645, 3726, 3807, 3888, 3969, 4050, 4131, 4212, 4293, 4374, 4455, 4536, 4617, 4698, 4779, 4860, 4941, 5022, 5103, 5184, 5265

    共通の倍数として、初めて5265が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、65と81の最小公倍数は5265となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、65と81で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=65\times 81\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

65と81の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=65\times 81\div 1=5265 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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