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65と85の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本記事では65と85の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、65と85の最小公倍数は1105です。

ではどうやって最小公倍数である1105を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

65と85の最小公倍数

65と85の最小公倍数は1105である

65と85の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1105を求めるためには、3つのStepを計算する必要があります。

65と85の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    65の倍数を求める

    ステップ1として65の倍数を導き出します。

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325

  • 手順2
    85の倍数を求める

    次に85の倍数を計算します。

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425

  • Step3
    65と85の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325, 390, 455, 520, 585, 650, 715, 780, 845, 910, 975, 1040, 1105

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425, 510, 595, 680, 765, 850, 935, 1020, 1105

    共通の倍数として、初めて1105が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、65と85の最小公倍数は1105となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、65と85で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=65\times 85\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

65と85の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=65\times 85\div 5=1105 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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