このページでは65と95の最小公倍数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、65と95の最小公倍数は1235です。
どのようにして最小公倍数である1235を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
65と95の最小公倍数
65と95の最小公倍数は1235である
65と95の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1235を導き出すためには、3つの手順が必要です。
- Step165の倍数を求める
最初に65の倍数を計算します。
65の倍数:65, 130, 195, 260, 325
- 手順295の倍数を求める
手順2として95の倍数を計算します。
95の倍数:95, 190, 285, 380, 475
- Step365と95の倍数で同じ数字が出るまで計算する
65の倍数:65, 130, 195, 260, 325, 390, 455, 520, 585, 650, 715, 780, 845, 910, 975, 1040, 1105, 1170, 1235
95の倍数:95, 190, 285, 380, 475, 570, 665, 760, 855, 950, 1045, 1140, 1235
共通の倍数として、初めて1235が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、65と95の最小公倍数は1235となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、65と95で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
同じ倍数は見つからないことが時々あります。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=65\times 95\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
65と95の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=65\times 95\div 5=1235 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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