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66と68の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

この記事では66と68の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、66と68の最小公倍数は2244です。

どのようにして最小公倍数である2244を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

66と68の最小公倍数

66と68の最小公倍数は2244である

66と68の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2244を計算するためには、3つのStepを計算する必要があります。

66と68の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    66の倍数を求める

    最初の手順として66の倍数を導き出します。

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330

  • STEP2
    68の倍数を求める

    手順2として68の倍数を導き出します。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • STEP3
    66と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330, 396, 462, 528, 594, 660, 726, 792, 858, 924, 990, 1056, 1122, 1188, 1254, 1320, 1386, 1452, 1518, 1584, 1650, 1716, 1782, 1848, 1914, 1980, 2046, 2112, 2178, 2244

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952, 1020, 1088, 1156, 1224, 1292, 1360, 1428, 1496, 1564, 1632, 1700, 1768, 1836, 1904, 1972, 2040, 2108, 2176, 2244

    共通の倍数として、初めて2244が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、66と68の最小公倍数は2244となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、66と68で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=66\times 68\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

66と68の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=66\times 68\div 2=2244 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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