【集中力】大幅アップの勉強タイマー

66と84の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

このページでは66と84の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、66と84の最小公倍数は924です。

どうやって最小公倍数である924を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

66と84の最小公倍数

66と84の最小公倍数は924である

66と84の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である924を求めるためには、3つの手順が必要です。

66と84の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    66の倍数を求める

    最初の手順として66の倍数を求めます。

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330

  • 手順2
    84の倍数を求める

    次に84の倍数を計算します。

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420

  • ステップ3
    66と84の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330, 396, 462, 528, 594, 660, 726, 792, 858, 924

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420, 504, 588, 672, 756, 840, 924

    共通の倍数として、初めて924が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、66と84の最小公倍数は924となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、66と84で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=66\times 84\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

66と84の最大公約数は6です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=66\times 84\div 6=924 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次