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68と80の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

今回は68と80の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、68と80の最小公倍数は1360です。

ではどうやって最小公倍数である1360を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

68と80の最小公倍数

68と80の最小公倍数は1360である

68と80の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1360を導き出すためには、3つの手順が必要です。

68と80の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    68の倍数を求める

    手順1として68の倍数を求めます。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • Step2
    80の倍数を求める

    2番目の手順として80の倍数を導出します。

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400

  • Step3
    68と80の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952, 1020, 1088, 1156, 1224, 1292, 1360

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400, 480, 560, 640, 720, 800, 880, 960, 1040, 1120, 1200, 1280, 1360

    共通の倍数として、初めて1360が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、68と80の最小公倍数は1360となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、68と80で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=68\times 80\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

68と80の最大公約数は4です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=68\times 80\div 4=1360 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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