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69と76の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

ここでは69と76の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、69と76の最小公倍数は5244です。

ではどうやって最小公倍数である5244を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

69と76の最小公倍数

69と76の最小公倍数は5244である

69と76の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である5244を算出するためには、3つの手順が必要です。

69と76の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    69の倍数を求める

    最初に69の倍数を計算します。

    69の倍数:69, 138, 207, 276, 345

  • Step2
    76の倍数を求める

    2番目の手順として76の倍数を導き出します。

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380

  • Step3
    69と76の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    69の倍数:69, 138, 207, 276, 345, 414, 483, 552, 621, 690, 759, 828, 897, 966, 1035, 1104, 1173, 1242, 1311, 1380, 1449, 1518, 1587, 1656, 1725, 1794, 1863, 1932, 2001, 2070, 2139, 2208, 2277, 2346, 2415, 2484, 2553, 2622, 2691, 2760, 2829, 2898, 2967, 3036, 3105, 3174, 3243, 3312, 3381, 3450, 3519, 3588, 3657, 3726, 3795, 3864, 3933, 4002, 4071, 4140, 4209, 4278, 4347, 4416, 4485, 4554, 4623, 4692, 4761, 4830, 4899, 4968, 5037, 5106, 5175, 5244

    76の倍数:76, 152, 228, 304, 380, 456, 532, 608, 684, 760, 836, 912, 988, 1064, 1140, 1216, 1292, 1368, 1444, 1520, 1596, 1672, 1748, 1824, 1900, 1976, 2052, 2128, 2204, 2280, 2356, 2432, 2508, 2584, 2660, 2736, 2812, 2888, 2964, 3040, 3116, 3192, 3268, 3344, 3420, 3496, 3572, 3648, 3724, 3800, 3876, 3952, 4028, 4104, 4180, 4256, 4332, 4408, 4484, 4560, 4636, 4712, 4788, 4864, 4940, 5016, 5092, 5168, 5244

    共通の倍数として、初めて5244が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、69と76の最小公倍数は5244となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、69と76で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=69\times 76\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

69と76の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=69\times 76\div 1=5244 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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