本解説では69と82の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、69と82の最小公倍数は5658です。
どのようにして最小公倍数である5658を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
69と82の最小公倍数
69と82の最小公倍数は5658である
69と82の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である5658を算出するためには、3つのStepをしなければなりません。
- ステップ169の倍数を求める
最初の手順として69の倍数を導出します。
69の倍数:69, 138, 207, 276, 345
- 手順282の倍数を求める
次に82の倍数を導き出します。
82の倍数:82, 164, 246, 328, 410
- Step369と82の倍数で同じ数字が出るまで計算する
69の倍数:69, 138, 207, 276, 345, 414, 483, 552, 621, 690, 759, 828, 897, 966, 1035, 1104, 1173, 1242, 1311, 1380, 1449, 1518, 1587, 1656, 1725, 1794, 1863, 1932, 2001, 2070, 2139, 2208, 2277, 2346, 2415, 2484, 2553, 2622, 2691, 2760, 2829, 2898, 2967, 3036, 3105, 3174, 3243, 3312, 3381, 3450, 3519, 3588, 3657, 3726, 3795, 3864, 3933, 4002, 4071, 4140, 4209, 4278, 4347, 4416, 4485, 4554, 4623, 4692, 4761, 4830, 4899, 4968, 5037, 5106, 5175, 5244, 5313, 5382, 5451, 5520, 5589, 5658
82の倍数:82, 164, 246, 328, 410, 492, 574, 656, 738, 820, 902, 984, 1066, 1148, 1230, 1312, 1394, 1476, 1558, 1640, 1722, 1804, 1886, 1968, 2050, 2132, 2214, 2296, 2378, 2460, 2542, 2624, 2706, 2788, 2870, 2952, 3034, 3116, 3198, 3280, 3362, 3444, 3526, 3608, 3690, 3772, 3854, 3936, 4018, 4100, 4182, 4264, 4346, 4428, 4510, 4592, 4674, 4756, 4838, 4920, 5002, 5084, 5166, 5248, 5330, 5412, 5494, 5576, 5658
共通の倍数として、初めて5658が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、69と82の最小公倍数は5658となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
少ない計算で最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるときには、69と82で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=69\times 82\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
69と82の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=69\times 82\div 1=5658 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
最小公倍数求め方最小公倍数クイズ!
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