ここでは6と23の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、6と23の最小公倍数は138です。
どうやって最小公倍数である138を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
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6と23の最小公倍数
6と23の最小公倍数は138である
6と23の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を算出するステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である138を算出するためには、3つの手順をしなければなりません。
- ステップ16の倍数を求める
最初の手順として6の倍数を算出します。
6の倍数:6, 12, 18, 24, 30
- STEP223の倍数を求める
手順2として23の倍数を導出します。
23の倍数:23, 46, 69, 92, 115
- 手順36と23の倍数で同じ数字が出るまで計算する
6の倍数:6, 12, 18, 24, 30, 36, 42, 48, 54, 60, 66, 72, 78, 84, 90, 96, 102, 108, 114, 120, 126, 132, 138
23の倍数:23, 46, 69, 92, 115, 138
共通の倍数として、初めて138が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、6と23の最小公倍数は138となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるためには、6と23で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=6\times 23\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
6と23の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=6\times 23\div 1=138 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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