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70と84の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

この記事では70と84の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、70と84の最小公倍数は420です。

どのようにして最小公倍数である420を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

70と84の最小公倍数

70と84の最小公倍数は420である

70と84の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である420を導き出すためには、3つのStepが必要です。

70と84の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    70の倍数を求める

    手順1として70の倍数を導き出します。

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350

  • 手順2
    84の倍数を求める

    手順2として84の倍数を導出します。

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420

  • STEP3
    70と84の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420

    共通の倍数として、初めて420が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、70と84の最小公倍数は420となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、70と84で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=70\times 84\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

70と84の最大公約数は14です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=70\times 84\div 14=420 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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