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78と91の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本記事では78と91の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、78と91の最小公倍数は546です。

どのようにして最小公倍数である546を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

78と91の最小公倍数

78と91の最小公倍数は546である

78と91の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である546を導き出すためには、3つのステップを実施していく必要があります。

78と91の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    78の倍数を求める

    最初の手順として78の倍数を導出します。

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390

  • STEP2
    91の倍数を求める

    次に91の倍数を導出します。

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455

  • Step3
    78と91の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390, 468, 546

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455, 546

    共通の倍数として、初めて546が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、78と91の最小公倍数は546となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、78と91で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=78\times 91\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

78と91の最大公約数は13です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=78\times 91\div 13=546 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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