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9と21の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本解説では9と21の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、9と21の最小公倍数は63です。

ではどうやって最小公倍数である63を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

9と21の最小公倍数

9と21の最小公倍数は63である

9と21の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を算出するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である63を算出するためには、3つのSTEPが必要です。

9と21の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    9の倍数を求める

    ステップ1として9の倍数を計算します。

    9の倍数:9, 18, 27, 36, 45

  • 手順2
    21の倍数を求める

    次に21の倍数を求めます。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • STEP3
    9と21の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    9の倍数:9, 18, 27, 36, 45, 54, 63

    21の倍数:21, 42, 63

    共通の倍数として、初めて63が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、9と21の最小公倍数は63となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、9と21で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=9\times 21\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

9と21の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=9\times 21\div 3=63 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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