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9と22の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

ここでは9と22の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、9と22の最小公倍数は198です。

どのようにして最小公倍数である198を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

9と22の最小公倍数

9と22の最小公倍数は198である

9と22の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である198を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

9と22の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    9の倍数を求める

    まずは9の倍数を導き出します。

    9の倍数:9, 18, 27, 36, 45

  • 手順2
    22の倍数を求める

    手順2として22の倍数を計算します。

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110

  • STEP3
    9と22の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    9の倍数:9, 18, 27, 36, 45, 54, 63, 72, 81, 90, 99, 108, 117, 126, 135, 144, 153, 162, 171, 180, 189, 198

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198

    共通の倍数として、初めて198が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、9と22の最小公倍数は198となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、9と22で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=9\times 22\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

9と22の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=9\times 22\div 1=198 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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