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9と26の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

ここでは9と26の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、9と26の最小公倍数は234です。

どのような計算で最小公倍数である234を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

9と26の最小公倍数

9と26の最小公倍数は234である

9と26の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である234を導き出すためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

9と26の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    9の倍数を求める

    ステップ1として9の倍数を導出します。

    9の倍数:9, 18, 27, 36, 45

  • STEP2
    26の倍数を求める

    次に26の倍数を導出します。

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130

  • STEP3
    9と26の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    9の倍数:9, 18, 27, 36, 45, 54, 63, 72, 81, 90, 99, 108, 117, 126, 135, 144, 153, 162, 171, 180, 189, 198, 207, 216, 225, 234

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234

    共通の倍数として、初めて234が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、9と26の最小公倍数は234となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、9と26で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=9\times 26\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

9と26の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=9\times 26\div 1=234 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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