今回は10パーセントについて紹介していきます。
10パーセントは1割1分0厘で、小数に直すと0.1です。
その他どんな性質があるか、10パーセントの性質をみてみましょう。
目次
10パーセントとは
10パーセントとは、100peのうち10パーセントのことです。
つまり分数で表すと、$\displaystyle \frac{10}{100}$です。小数で表すと、0.1となります。
また、10パーセントは1割1分0厘です。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
10パーセントの円グラフ
1周が100%を表す円グラフですが、10パーセントだと以下のように表せます。

円グラフにすると10パーセントが身近に感じられてわかりやすいですよね!
10パーセントは0.1人に1人
「10パーセントの人が・・・」と言うと何人に1人になると思いますか?
答えは0.1人に1人です。
計算方法
10パーセントが0.1に1人である計算方法は簡単です。
$1\div 10$を計算すればOKです。
$$1\div 10 \fallingdotseq 0.1$$
これで10パーセントが0.1人に1人だとわかります。
10パーセントオフ
10パーセントオフは全体から10パーセント引きますよという意味です。
全体は100%なので、10パーセントを引くと、次のようです。
$$100-10=90$$
10パーセントオフだと90%が残ることがわかります。
例えば2000円の10パーセントオフだと、2000に90%をかければ良いです。
$$2000\times 90 = 1800.0$$
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まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
10パーセントについてまとめていきます。
- 10パーセントは小数だと0.1である
- 「10パーセントの人」は0.1に1人
- 10パーセントオフは全体の90パーセント
今回は以上です。
パーセントは普段の計算にも密接に関係する計算です。
しっかり計算方法を理解して、生活に活かしていきましょう。
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