15の3割は4.5です。
この記事は、15の3割が4.5になぜなるのかと、算出方法を詳しく解説していきます。
目次
3割の計算
「割」は10割が最大であり、どれくらいの割合がありますか?という計算です。
つまり3割は「10のうち3ありますよ。」という意味になります。
そのため、15の3割は$15\times\dfrac{3}{10}$を計算して求められます。
$$15\times\dfrac{3}{10} = 4.5$$
よって、15の3割は4.5になることがわかります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは15の3割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
60の7割なら、
$60\times\dfrac{7}{10}=42.0$
10の3割なら、
$10\times\dfrac{3}{10}=3.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 15の3割は4.5
- $15\times\dfrac{3}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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