1500円の10パーセントオフは1350円です。
それでは、1500円の10%(パーセント)オフが1350円となる理由、計算方法を詳しく解説していきます。
10パーセントオフの計算
1500円の10パーセントは150円なので、1500円引く150円で10パーセントオフを計算できます。
$$1500-150=1350$$
パーセントは100%(パーセント)が最大であり、どのくらい割り当てがありますか？という計算です。
つまり10％は「100のうち10ありますよ。」という意味になります。
そのため、1500円の10％は$1500\times\dfrac{10}{100}$を計算して求められます。
$$1500\times\dfrac{10}{100} = 150$$
以上の計算から、1500円の10パーセントは150円になることがわかります。
最後に割引前の金額である1500円から、割引の150円を引いてあげると、1350円になります。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方｜小数、割合も
もう1つのパーセント引きの計算方法
10パーセントオフは、全体から10パーセント引きますよ。という計算です。
そのため、先に100%から割引分の10パーセントを引く方法もあります。
$$100-10=90$$
次に、最初の金額に90パーセントを掛けてあげると、割り引かれた金額となります。
$$1500\times\dfrac{90}{100}=1350$$
以上より、1350円となります。
○円の△パーセントオフの計算
同様に他の計算もすることができます。今回は1500円の10パーセントをを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△パーセントを求めてみましょう。
全部で100％のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
400の5パーセントなら、
$400\times\dfrac{5}{100}=20.0$
2000の6パーセントなら、
$2000\times\dfrac{6}{100}=120.0$
といった計算ができます。
\ おすすめの参考書！ /
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 1500円の10%オフは1350円
- 割引額は$1500\times\dfrac{10}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
コメント