2100円の2割引は1680円です。
今回は、2100円の2割引が1680円になる理由と、求める方法を詳しく解説していきます。
2割引の計算
2100円の2パーセントは420円なので、2100円引く420円で2割引を計算できます。
$$2100-420=1680$$
「割」は10割を最大にして、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり2%は「100のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、2100円の2%は$2100\times\dfrac{2}{100}$を計算することで算出できるのです。
$$2100\times\dfrac{2}{100} = 420$$
以上より、2100円の2割は420円になります。
最後に割引前の金額である2100円から、割引の420円を引いてあげると、1680円になります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
もう1つの割引の計算方法
2割引は、全体から2割引きますよ。という計算です。
そのため、先に10割から割引分の2割を引く方法もあります。
$$10-2=8$$
次に、元の値段に8割を掛けてあげると、割り引かれた値段が出てきます。
$$2100\times\dfrac{8}{10}=1680$$
以上より、1680円となります。
○円の△割引の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは2100円の2割を計算しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
1300の1割なら、
$1300\times\dfrac{1}{10}=130.0$
700の5割なら、
$700\times\dfrac{5}{10}=350.0$
といった計算ができます。
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まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 2100円の2割引は1680円
- 割引額は$2100\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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