25万の1割は2.5万です。
今回は、25万の1割が2.5万となる理由、求める方法を詳しく解説していきます。
目次
1割の計算
「割」は10割を最大にして、どの程度がありますか?という計算です。
つまり1割は「10のうち1ありますよ。」という意味になります。
そのため、25万の1割は$25万\times\dfrac{1}{10}$を計算することで求められるのです。
$$25万\times\dfrac{1}{10} = 2.5万$$
以上より、25万の1割は2.5万になることがわかります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは25万の1割を算出しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
60の2割なら、
$60\times\dfrac{2}{10}=12.0$
120の9割なら、
$120\times\dfrac{9}{10}=108.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 25万の1割は2.5万
- $25万\times\dfrac{1}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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