3万の7割は2.1万です。
今回は、3万の7割が2.1万になぜなるのかと、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
7割の計算
「割」は10割を最大として、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり7割は「10のうち7ありますよ。」という意味になります。
そのため、3万の7割は$3万\times\dfrac{7}{10}$を計算して求められます。
$$3万\times\dfrac{7}{10} = 2.1万$$
よって、3万の7割は2.1万になります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は3万の7割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
120の6割なら、
$120\times\dfrac{6}{10}=72.0$
200の8割なら、
$200\times\dfrac{8}{10}=160.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 3万の7割は2.1万
- $3万\times\dfrac{7}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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