40の8割は32です。
ここでは、40の8割が32になる理由と、計算の仕方を詳しく解説していきます。
目次
8割の計算
「割」は10割を最大として、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり8割は「10のうち8ありますよ。」という意味になります。
そのため、40の8割は$40\times\dfrac{8}{10}$を計算して求められます。
$$40\times\dfrac{8}{10} = 32$$
以上の計算から、40の8割は32になります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは40の8割を計算しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
70の8割なら、
$70\times\dfrac{8}{10}=56.0$
190の5割なら、
$190\times\dfrac{5}{10}=95.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 40の8割は32
- $40\times\dfrac{8}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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