40万の1割は4万です。
ここでは、40万の1割が4万になぜなるのかと、求め方を詳しく解説していきます。
目次
1割の計算
「割」は10割が最大であり、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり1割は「10のうち1ありますよ。」という意味になります。
そのため、40万の1割は$40万\times\dfrac{1}{10}$を計算することで算出できるのです。
$$40万\times\dfrac{1}{10} = 4万$$
以上より、40万の1割は4万になることがわかります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは40万の1割を算出しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
130の2割なら、
$130\times\dfrac{2}{10}=26.0$
60の9割なら、
$60\times\dfrac{9}{10}=54.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 40万の1割は4万
- $40万\times\dfrac{1}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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