50の3割は15です。
この記事は、50の3割が15となる理由、求め方を詳しく解説していきます。
目次
3割の計算
「割」は10割を最大にして、どれくらいの割合がありますか?という計算です。
つまり3割は「10のうち3ありますよ。」という意味になります。
そのため、50の3割は$50\times\dfrac{3}{10}$を計算することで求められるのです。
$$50\times\dfrac{3}{10} = 15$$
以上より、50の3割は15になることがわかります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは50の3割をを求めましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
20の5割なら、
$20\times\dfrac{5}{10}=10.0$
130の4割なら、
$130\times\dfrac{4}{10}=52.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 50の3割は15
- $50\times\dfrac{3}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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