500円の4割引は300円です。
今回は、500円の4割引が300円になる理由と、算出方法を詳しく解説していきます。
4割引の計算
500円の4パーセントは200円なので、500円引く200円で4割引を計算できます。
$$500-200=300$$
「割」は10割が最大で、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり4%は「100のうち4ありますよ。」という意味になります。
そのため、500円の4%は$500\times\dfrac{4}{100}$を計算するとで求めれます。
$$500\times\dfrac{4}{100} = 200$$
以上より、500円の4割は200円となります。
最後に元の金額である500円から、割引の200円を引いてあげると、300円になります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
もう1つの割引の計算方法
4割引は、全体から4割引きますよ。という計算です。
そのため、先に10割から割引分の4割を引く方法もあります。
$$10-4=6$$
続いて、元の値段に6割を掛けてあげると、割引された値段となります。
$$500\times\dfrac{6}{10}=300$$
以上より、300円となります。
○円の△割引の計算
同様に他の計算もすることができます。この記事は500円の4割を求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
1400の3割なら、
$1400\times\dfrac{3}{10}=420.0$
1900の2割なら、
$1900\times\dfrac{2}{10}=380.0$
といった計算ができます。
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まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 500円の4割引は300円
- 割引額は$500\times\dfrac{4}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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