60の8割は48です。
この記事は、60の8割が48となる理由、求め方を詳しく解説していきます。
目次
8割の計算
「割」は10割が最大で、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり8割は「10のうち8ありますよ。」という意味になります。
そのため、60の8割は$60\times\dfrac{8}{10}$を計算することで求められるのです。
$$60\times\dfrac{8}{10} = 48$$
以上の計算から、60の8割は48です。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは60の8割をを求めましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
70の8割なら、
$70\times\dfrac{8}{10}=56.0$
200の3割なら、
$200\times\dfrac{3}{10}=60.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 60の8割は48
- $60\times\dfrac{8}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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