600の2割は120です。
今回は、600の2割が120になぜなるのかと、算出方法を詳しく解説していきます。
目次
2割の計算
「割」は10割を最大にして、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり2割は「10のうち2ありますよ。」という意味になります。
そのため、600の2割は$600\times\dfrac{2}{10}$を計算することで求められるのです。
$$600\times\dfrac{2}{10} = 120$$
よって、600の2割は120となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。ここでは600の2割を計算しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
70の2割なら、
$70\times\dfrac{2}{10}=14.0$
190の6割なら、
$190\times\dfrac{6}{10}=114.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 600の2割は120
- $600\times\dfrac{2}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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