600の3割は180です。
それでは、600の3割が180になぜなるのかと、求め方を詳しく解説していきます。
目次
3割の計算
「割」は10割を最大にして、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり3割は「10のうち3ありますよ。」という意味になります。
そのため、600の3割は$600\times\dfrac{3}{10}$を計算して求められます。
$$600\times\dfrac{3}{10} = 180$$
以上の計算から、600の3割は180となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは600の3割をを求めましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
180の4割なら、
$180\times\dfrac{4}{10}=72.0$
10の5割なら、
$10\times\dfrac{5}{10}=5.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 600の3割は180
- $600\times\dfrac{3}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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